はじめまして。
簡単な経歴を紹介すると、
高校2年生の時に受験勉強のストレスでパニック障害を発症しました。
ほんとに1年近く家の外から出られずつらかったです。
そして高校を中退したことを期に、何か就職に役立つ資格を取ろうと思い4か月の受験勉強で宅地建物取引士試験に合格。
そのあと高等学校卒業程度認定試験(昔の大検)に合格しました。
大学受験では国公立大学を目指していましたが、合格することができず地元の私立大学に行くことになりました。
大学在学中は将来独立してもやっていけるようにしようと土地家屋調査士の勉強を始めました。
まず、東京法経学院の予備校代払うためにパチンコ屋でバイトして何とか30万円調達、
その後はバイトのシフトを徐々に減らしながら受験勉強に専念し、11か月で一発合格。
合格した後は地元の土地家屋調査士事務所でバイトをしてました。
開業間もない事務所でしたが、やり手の所長だったためかなり仕事がきていました。
ですが、所長さんは他の資格の勉強をしたいにも関わらず、なかなか時間が取れてないようで・・・・
働きながら勉強する大変さを学びました。
自分はその時に土地家屋調査士の仕事も楽しいけど、もっと勉強したいって気持ちのほうが強くなり、若いうちにもう一つ資格を取ろうと思いました。
司法試験を狙っていたのですが、新司法試験のため法科大学院に入学する必要があることが判明。
経済学部であるため未修コースを狙っていたのですが、適性試験の勉強をするための予備校代がなんと20万円!受かっても100万円近くの費用がかかることも同時に知りました
貧乏学生には払えんわ!
ってことで挫折しました。
そこで資格の本をいろいろ見ていると、不動産鑑定士試験の「鑑定理論」がめちゃくちゃ面白かったんです。
しかも予備校代はLECなら全部の対策込みで大学生割引を適用すると20万円をきっていました。
そうだ、これだ!これしかない!って思いで速攻で申し込み、親に頼み込んで卒業後も専業で勉強しました。
そして平成30年の試験に1年6か月で一発合格を何とか達成。
そのあとは好景気のため楽々な就活をして
今は不動産鑑定士事務所に勤務しながら実務修習生として勉強しております。