書評

心のブレーキ」の外し方:モチベーション維持の方法がぎっしり詰まった本

Contents

勉強で一番大事なのはモチベーションの維持!

資格の勉強は予定通り進んでいますか?

いくら勉強法が分かっていても・・・・

勉強教材がそろっていたとしても・・・・

モチベーションを保って勉強しなければ合格することはできません。

「心のブレーキの外し方」にはモチベーションを維持する方法がたっぷり詰まっているので是非参考にしてみてください。

わたしは何十回とこの本を読んでモチベーションを維持することができました。

①この本は潜在意識の活用法について書いていますが、初めて読むとすごく宗教臭く感じます。

②論文等を引用してはおらず科学的根拠について明確でありません

主張していることをざっくりまとめると?

心のブレーキを外す7つの方法

①スタートはできるだけ丁寧にゆっくりとやる

②感情はすぐ行動に変える

③たくさんの自分に気を配る

④答えのでない悩みを考えない

⑤いまできることを考えて実行する

⑥実績や経験に頼らない

⑦できるふりをする

ひとつずつ資格の勉強に当てはめていきましょう。

①スタートはできるだけ丁寧にゆっくりとやる

試験勉強を始めてからすぐに10時間勉強できるでしょうか?

かなり意志が強くないとできないとできません。

次の日は疲れてできないかもしれません。

ゆっくり試験勉強をする自分に慣れるために、初日は10分だけ勉強しましょう。

徐々に30分、1時間、2時間と増やしていくほうが長続きします。

②気分が高揚したらその場で行動に変える

昼休憩中や通勤中で勉強したくなる時はありませんか。

暗記したい鑑定基準をスマホで撮影して、いつでも読めるようにしてください。

気分の高揚をすぐ行動に移せるようにしましょう。

③常に人生全般に気を配る

勉強だけすると疲れたりしませんか。

勉強を一生懸命するからこそ、趣味や健康、家族に気を使ってください。

健康であれば脳に記憶が定着しやすいです。

家族の仲が良ければ勉強を応援してくれます。

人生全般が充実するように気を配ると遠回りのようで合格に近づきます

④答えのでない悩みを考えない

どうしてモチベーションが続かないのだろう?→どうやったらモチベーションを保てるか?

どうしてこの問題が解けないのだろう→どうやったらこの問題が解けるだろう?

「~~がない。」ではなく「どうやったら~~できるだろう?」と考えるようしてみると、やる気が上がりませんか?

肯定的な言葉を使うと気分がよくなります

⑤今できることを考えて実行する

・やる気がどうしても出ないときは一分だけ机の前に座る。

・5分しか勉強をしなくても、5分勉強したことを褒める。

少しでもできることを考えて少しずつ行動していきましょう。

⑥実績や経験に頼らない

大学受験の勉強法とはやり方を変えてみる。

ネガティブなことを言う人とは距離を置く。

わたしは資格の暗記法について5冊ほど本を読み勉強法を勉強しました。

ネガティブなことを言う職場の人とは距離を置いていました。

新しいことをするときは周りからの反発が必ずありますが気にせず勉強しましょう

⑦できたふりをする

試験勉強の途中でも合格できたふりをしましょう。

・不動産鑑定士の実務についてのサイトを読む。

・不動産鑑定士とtwitterで交流する。

まとめ

わたしはこの本のおかげで土地家屋調査士も不動産鑑定士も一発合格することができました。

モチベーションを維持するのは難関資格となると大変です

モチベーションを保ってぜひ合格してください!

 

 

 

 

 

 

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